社長挨拶
初代スカイビルは1968年(昭和43年)地元企業並びに有志により、横浜駅東口に大型商業ビルとして誕生し、永く横浜市民に愛されてきました。
飲食店やファッション店舗のみならず、最上階には回転式レストラン、下には宴会場や結婚式場、ヘルスクラブや大型サウナ、更には劇場・ボーリング場・プールに加えカルチャーセンターや医療モールまである正に時代を先駆ける「ワンダーランド」でありました。
その後、横浜駅東口総合開発計画の一環として1992年(平成4年)に解体の上、新スカイビルの建設に着手しました。
1996年(平成8年)、事務所・飲食物販店舗・デパート更にはYCAT(横浜シティエアターミナル)を組み込んだ延べ面積10万平方メートル・地上30階建の大型複合ビルとして生まれ変わりました。
経営主体も三菱地所を主体として地元有力企業の出資を仰ぎ再出発し、2026年(令和8年)には30周年を迎えようとしています。
スカイビルは横浜市民の皆さんに愛された初代スカイビルのDNAを活かし、多彩なテナント構成により「昼も夜もスカイビル」のキャッチコピーの通りいつも楽しいスカイビルであり続けたいと思います。
又、日本有数のビルオーナーでもある三菱地所のDNAを引き継ぎ、「安全・安心」は勿論のこと「快適」な施設を提供して参ります。
時代は今、大きく変化し人々のニーズも変わってきております。
弊社は、次への飛躍を目指し、時代のニーズに柔軟に反応し、お客様に喜ばれご満足頂けるよう変化し続けて参ります。
どうか今後とも倍旧のご愛願を賜りますようお願い申し上げます。
2024年6月
株式会社 横浜スカイビル
代表取締役社長 水村慎也